忍者ブログ 不登校生徒でも勉強したい、進学したい、不登校になっても勉強できる、進学できる・・・不登校の子どもでも受験をして自分を変えたいと思っているのです。そんな不登校で悩んでいる本人、家族を応援します。、

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教室の悪魔 見えない「いじめ」を解決するために |山脇 由貴子

教室の悪魔 見えない「いじめ」を解決するために教室の悪魔 見えない「いじめ」を解決するために
山脇 由貴子
ポプラ社 刊
発売日 2006-12-21




参考になりました 2010-05-03
現代の学校でのイジメは、私達親の世代とは事情が変わってきているようです。

具体的に書かれたイジメの実例は、現代の子供に起こっているイジメというものを生々しく見つめることが出来ます。

私も子供の頃にはいじめられたことはありましたが、しばらくすれば自然と仲直りをしている程度のものでした。いじめられたきっかけも、仲直りをしたきっかけも記憶にはないほどです。

時代が変わることで、イジメの質がこれほどまでに残忍性を増すとは、何が原因なのかを考えさせられます。

確かに最近の子供の残忍性には理解に苦しむところではありますが、私はやはり社会や家庭が何よりも問題なのではないかと思います。

親としての対応にも触れられており、大変参考になりました。

子供の変化にちゃんと気付ける親でありたいと思います。




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はじめてのひきこもり外来―専門医が示す回復への10ステップ |中垣内 正和

はじめてのひきこもり外来―専門医が示す回復への10ステップはじめてのひきこもり外来―専門医が示す回復への10ステップ
中垣内 正和
ハート出版 刊
発売日 2008-04-08




今、すぐに読んでね未来が見える 2008-04-16
今是非に読んでほしい本です。私は新潟出身の人間ですが、このような所(機関)がある事を知りませんでした。「ひきこもり」という言葉の無かった頃の人間ですからピンとこなかったのです。心がこんなにも「病んで」いたのかと驚かされます。私の頃は「偏差値」もなかった時代です。子供の周りには、幾重もの大人が取り巻いていました。じいちゃん、ばあちゃん、先生、がき大将、もちろん両親も。だから、どこでも人付き合いが自然に出来ました。個室を持たない子供達ですから「一人」になれなかった。いじめもあったけれど、こんなに追いつめて「死」まで至らせる事はなかった。時代が悪いとはもはや言っていられなくなった今、「外来」に来る一人一人の心の「闇」(病)に目を向け、向き合ってくださる人がおられる事に感謝です。その国の将来を・・と問われれば、「その国の若者を見せよ」とい言ったのは、有名な歴史学者、アーノルド・トゥインビーでした。そのとうりですね。国がこの先、何年続くかは、「人」とりわけ若者の将来にかかっています。「外来」のこれからに心から期待をするとともに、「ひきこもり」を親と子にしぼらず、国をあげて取り組んでほしいものです。もう一度いわせて下さい。今是非に読んでほしい一冊です。あえて☆4つにしましたのは、「関係ない」という方を考えた末でございます。


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ひきこもれ―ひとりの時間をもつということ (だいわ文庫) |吉本 隆明

ひきこもれ―ひとりの時間をもつということ (だいわ文庫)ひきこもれ―ひとりの時間をもつということ (だいわ文庫)
吉本 隆明
大和書房 刊
発売日 2006-12-10


「ひきこもり」というと一般的に否定的に思われがちだが、吉本はこの現象の積極的な面を自己体験から解き明かす。不登校から話を起こし、子供のいじめ、いじめによる死、大人のひきこもりについて、独特のリベラルな考え方で常識をくつがえしていく手法はいかにも吉本流である。
まず、著者は、自らひきこもりであったことを認めてしまう。それから、自分の少年期の経験に照らし合わせてみて、不登校の子供たちは異常なのではなく、教室に流れる「偽の厳粛さ」を見抜くほど、鋭い感覚の持ち主なのではないのかと思い当たる。
そんなふうに心の内側から光を当ててみると、大人が家にひとりでこもることもあながち悪いことではなくなってくる。コミュニケーション能力ばかりが重要視されすぎているせわしない現代社会で、「分断されない、ひとまとまりの時間」を自分のために持つには、いい機会ですらある。なぜなら「世の中の職業の大部分は、一度はひきこもって技術や知識を身につけないと一人前になれない種類のもの」ばかりだからだ。
随分とさっぱりした結論で、もの足りなくも思えるが、これが吉本流の切り口なのだろう。誰もが考えそうな当たり前のことを、的確に言語化するという凄みがここにはある。団塊の世代に圧倒的な支持を受け、それ以降の世代に吉本アレルギーさえ起こさせた独特の語りが、本書でも十分に味わえる。(金子 遊)

どちらかというと「孤独力」 2010-05-08
「ひきこもり」によってもたらされる「ひとりの時間」。

自分を高め、価値を生み出しビジョンを深めるために活用すればよいという。

集団を離れて自ら進んで孤独に向かおうとする意思があれば有効だろう。


しかし、逃げ隠れするように引き篭もった人に対しては説得力があるといえない。

いわゆる「ひきこもり」の価値観をひっくり返すのは、本書を読んだとしても

容易ではないと思った。

「孤独力」として読むと面白い。




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僕の見たネトゲ廃神 |西村本気

僕の見たネトゲ廃神僕の見たネトゲ廃神
西村本気
リーダーズノート 刊
発売日 2010-01-30




この時代に、こんな本が出版されたのには驚いた 2010-03-19
こういた話題は、雑誌・ニュース記事や出版などで既出感はあるが、

ゲーム内部まで基本的な流れを理解しながら読んでいくと、のめり込み様がリアルに伝わってくる。


そしてこの本は、【当事者で未成年者】が書いた本である。


バブル期にはパソコン(PC)が流行し、優秀なパソコン少年などが多数

メディアに露出し、特集やコラムなどもパソコン少年が書いていた。

しかし現在はこういった状況を見たことがない。

これは珍しい。

手にとって購入するまでにちょっとためらいが有ったが、

自分の心の中にそっと置いておくには魅力的な本だった。


読んでいくと、内容や文章からのリアリティーが先ず心に突き刺さる。

いわゆる【痛い系】であるが、むしろ、それが現実なんだから仕方がない。


当事者の年齢になった気持ちで読むもよし

弟や兄の視点で読むもよし、親の視点や友達の視点で読むのもよし。

どの視点から見ても考えさせられる部分も多く、滑稽な部分も見逃せない。

ようするに面白いのである。 (部分的に重苦しく退屈な文節もあたったが)


この未成年筆者が記事にするネット廃神達・・・・。

まあ同類の友人だった訳だが、これまた凄い記事というか本文で紹介される。

ネットゲーマー視点でみると、読み手をオフ会に出席させてくれてる?ような感じ。


買って良かったと思う。2chネタ(ネ実など)も多く個人的には普通に体に浸透する

天然水をつかったアルカリ飲料のような感じでスルスルっと読み切った。




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不登校の解法―家族のシステムとは何か (文芸新書) |団 士郎

不登校の解法―家族のシステムとは何か (文芸新書)不登校の解法―家族のシステムとは何か (文芸新書)
団 士郎
文藝春秋 刊
発売日 2000-01




事例による不登校家族の像。。 2005-12-07
多くの事例が挙げられ、不登校になる家族にはどういうシステムが存在するのかということを考えられると思います。実際、不登校児のいる御家族と会うと、似たスタイルを見ることがあります。不登校がなぜ起きるのか、それ自体いまいちわからないと思う教育や心理を志す学生さん、それから、なぜうちの子が不登校にと悩まれているご家族の方、客観的に問題をみるために読んでみてください。


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