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精神科セカンドオピニオン2―発達障害への気づきが診断と治療を変える (精神科セカンドオピニオン) |適正診断・治療を追求する有志たち

精神科セカンドオピニオン2―発達障害への気づきが診断と治療を変える (精神科セカンドオピニオン)精神科セカンドオピニオン2―発達障害への気づきが診断と治療を変える (精神科セカンドオピニオン)
適正診断・治療を追求する有志たち
シーニュ 刊
発売日 2010-05-14




精神科医療の新時代を拓く1冊 2010-07-06
発達障害の二次障害を「統合失調症」と誤診される→効く筈のない抗精神病薬を処方されて、当然のごとくに効かない→「治りづらい統合失調症」だと判断される→薬の副作用が出るが、それを「統合失調症の悪化」だと判断される→また抗精神病薬が上乗せされる……。


「負の連鎖」という言葉ではまだ足りず、「悪夢の無限回廊」とでも言うべきでしょうか。しかし、こんなことが現実に起こっています。たとえ当事者でなかったとしても、慄然とせざるを得ないのではないでしょうか。


この状況を断ち切るには? やはり、医療者はもちろん、患者・家族を含めて「発達障害」のことをもっと知ることからすべてが始まります。本書のサブタイトルに「発達障害への気づきが診断と治療を変える」とあるように――。


本書では、「大人の発達障害」とそれにまつわる誤診・誤処方の問題を真摯に取り上げています。専門家のみを対象とした医学書ではありません。患者・家族と医師・コメディカル協同の治療体験記集であり、発達障害の基本解説書および啓蒙書であり、精神科医療に対する告発の書でもあるというように、多層構造を成して多方面の読者に訴えかけています。しかし、奥行きは深い……。


特に、一字一字刻み込まれているかのように感じられる患者・家族の体験記、時に懺悔も交えて自身の治療を振り返る医療者たちの体験記からは、現場から発せられた“熱”のようなものが感じられます。この熱量が増幅されていけば、いつか精神科医療の変革につながるのではないか、多くの発達障害者が救われるのではないか、そんな希望を抱かせる稀有の1冊だと思いました。


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